photo credit: One lucky guy via photopin cc
《禁じられた聖槍》や《侵略の汎発感染
》の効果で魔法・罠を受けないモンスターはカウンター罠にも耐性を持つのか、という質問があったので簡単に解説します。ここでは聖槍を例を中心にしますが、汎発感染も同様です。
結論を言えばカウンター罠に対しても聖槍は有効です。しかしそれはあくまでも「聖槍によってあらかじめ耐性があるときに限る」といえます。
- 禁じられた聖槍
- 速攻魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
エンドフェイズ時まで、選択したモンスターの攻撃力は800ポイントダウンし、
このカード以外の魔法・罠カードの効果を受けない。
1:既に聖槍や感染を適用されているモンスターは他の魔法・罠の効果を受けても効果が適用されない
聖槍の効果で攻撃力が800下がり、魔法・罠を受けない状態の《ヴェルズ・オピオン》が存在します。このオピオンが自身の起動効果を発動し、それを無効化しようと相手が《反射の聖刻印》を発動します。このとき、反射の聖刻印によるモンスター効果の無効は処理されますが聖槍によって不発状態となります。また、付随している破壊効果も行われません。
さらに、装備カードや《甲虫装機ホーネット》のような装備カードになるモンスターにも耐性があります。ただし装備自体は行われます。装備したカードの効果が無効になるだけです。またスキルドレインのような対象をとらない広範囲のカードを無効にするものも、聖槍や汎発感染を適用されているモンスターだけが影響を受けません。
2:カウンター罠の発動にチェーンして聖槍を発動することが出来ない
カウンター罠はスペルスピード3のカード。対して聖槍はスペルスピード2です。スペルスピードがよくわからない人は「スペルスピードとは」や遊戯王wikiを見てください。
スペルスピード2のカードは、それ以下のカードにしかチェーン出来ません。魔法カードや罠(カウンター以外)、それにモンスター効果に対してならばチェーンすることが出来ます。しかし、より早いカードには追いつけません。
例えば相手が《天罰》を発動した場合、聖槍や汎発感染を発動することさえ出来ません。聖槍の効果はあらかじめ対象のモンスターに掛けておく必要があります。
3:召喚や特殊召喚を無効にするカウンター罠には効かない
カウンター罠による効果も聖槍や汎発感染は無効にできます。しかし効果を与えられるモンスターはフィールド上に存在しなければいけません。例えばオピオンのエクシーズ召喚時に《神の宣告》を相手に発動されると手も足も出ません。速攻魔法はカウンター罠にチェーンすることが出来ない上に、そもそも宣告による特殊召喚の無効化の際にはモンスターがフィールド上に存在していません。効果を与えるモンスターがフィールドにいないのならば発動条件が揃っていないことになります。
また《透破抜き》のような手札等のフィールド外に効果を及ぼすカードにもこれらのカードは有効ではありません。
[…] です。こちらのサイトで紹介されています。 […]
[…] ■【Ingress】謎の生命体「イングレスおじさん」の正体【…
[…] ポケモンGoがテスターから不人気だった理由と、Ingress…
[…] Pokemon GOのリリース前に4月頃からテスターがβ版を…
[…] ポケモンGoがテスターから不人気だった理由と、Ingress…