スターダスト・ドラゴンの無効化は強制ではない理由について
スターダスト・ドラゴンの無効・破壊効果は「任意効果」です。テキストには「〜する」とあるために、多くの人が強制効果だと勘違いしているのですが実際には違います。
実はそれが原因なのでしょうがテキストは途中でエラッタ(変更)されています。紛らわしいからですね。
Googleの検索上位には間違った答えが載っていますので、改めて書きたいと思います。
1:任意効果なのはコストを支払うのが強制ではないから
スターダスト・ドラゴン(以下、スタダ)のテキストは、現在はよりわかりやすくエラッタされています。最新のテキストは以下のようになっています。
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ、魔法・罠・効果モンスターの効果が発動したとき、このカードをリリースして発動することができる。その発動を無効にし破壊する。
太字にした部分はスタダの効果を発動するためのコストに当たります。破壊するカードを無効にするために、コストを支払うかどうかをプレイヤーは任意で選択できることがわかります。コストを払って発動できるかどうかが任意である以上は、スタダの効果は任意効果であるといえます。
このテキストを見ても、「破壊カードが発動したら必ずリリースしなければいけない」とは読み取れませんよね。
2:旧テキストでも任意効果なのは変わりません
スタダのエラッタは少なくともデュエリストエディション3以降です。最初期のテキストはいかにも強制効果のように書かれているので間違う人も多かったと思います。
旧テキスト
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ、魔法・罠・効果モンスターの効果が発動したとき、このカードをリリースすることでその発動を無効にし破壊する。
この場合でも「リリースすることで」とあるとおり、リリースするかはプレイヤーの任意の判断であったわけです。しかしそれでも矯正効果のような文脈にもとれるために現在のテキストにエラッタされたのだと考えられます。
スタダは登場時から裁定は一定しています。昔と裁定が変わったわけではなくあくまでもテキストがわかりやすくなっただけです。
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