なぜ「iPhone6」を諦めて「4s」を使い続けることにしたのか

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今日は遊戯王関係無いです。

iPhone6/6Plusの予約が開始され、AppleStoreのウェブ予約は既に3~4ヶ月待ちとなっています。今回のiPhoneから、Simフリーがキャリア版とは別に用意されているため、多くの方がSimフリー版を購入していると感じます。

自分も今日の夕方まではオンラインで購入するつもりでした。しかし、翌々考えて結局来年まで待つことに。現役で使っているiPhone4sを使い続けようと決めました。(契約プランはどうするかな)

購入に際してiPhone 6、ドコモ / au / ソフトバンク どの通信会社でも使える「SIMフリー版」とは? >> SIMフリー版を買うべき人、買うべきでない人などの記事も読みましたが、問題は「本当に必要かどうか」だとおもいます。それをクリアしないで買うのはやはり違うな、と思います。

なんでiPhone4sを使い続けるの?

4sのスペックは6や6Plusと比べれば、かなり貧弱です。しかし小さな手に馴染む大きさであり、かつiOS8にも対応しているため、全然オワコンではありません。

小さいの片手で操作しやすい

この4sを持っていると他のスマホユーザーからは「小さいね」とよく言われますが、小さいには小さいなりのメリットが有ります。

  • 小さなポケットに入る
  • 手にすっぽりと収まる
  • 机上でじゃまにならない

バッグのミニポケットに入れてもじゃまになりません。バッグインバッグなどでも入れ場所を気にしません。

大きなスマホに大きなメリットがない

4s以降の機種は年々大型化が加速しています。その変化は顕著で、iPhone以外のスマホもそうですがほんとうに大きいのです。しかし、手にとってもその良さがイマイチわかりません。PCのディスプレイなどと違って「大きい画面になったことによるメリット」が実は明確ではありません。

大きくなったからといって、それが実用的なことなのか。ビジネスなどでスマホの画面が大きくなったことでどれだけの効率化が図れるのか。日常生活でどれだけのメリットがあるのか。考えても「なんとなく便利っぽい」くらいにしかおもえません。

もっとも、画面を有効に使うゲームのようなものは大きくて解像度が高いことはメリットです。しかし、高精細なゲームをしないのであれば今のままでも十分。 あ、ingessは大きいほうがいいですけどね。

ドックコネクタを使える

iPhone5以降のシリーズには、アップルの開発した「Lightning」が採用されています。しかしこのケーブル(端子)の評判は芳しくありません。その多くは粗悪な非正規品によるものですが、本家のケーブルにもまだ欠陥があると言われています。

Lightningケーブル、わずか半年で腐食による故障の報告

しかしもっとも大きな悩みが、高価であることです。正規の1mケーブルは、安くでも1500円前後します。しかも非常に脆いという評判なので何本も購入する人が続出しているのが現状です。

一方で、旧タイプのドックコネクタは百均でも簡単に手に入る安価な商品。断線してもLightningの10分の1以下なので何本も買っても問題ありません。コストの面からは非常に経済的です。

壊れない

1台目の4sは雨によってこの世をさりました。残念ではありますが、機種の不具合や故障ではありません。多少乱暴に扱っても壊れないのがiPhone。現在の2台目も2年以上使って、最近では駅のプラットフォームから落とししまいましたが全然平気でした。

電車内で前面ガラスに大きなヒビが入ったままの状態で使っている人がいますが、自分の4sは使用感こそあるものの本当にきれいな状態です。この状態でわざわざ別の機種に変更する意義はあまりありません。

でも、前面に衝撃吸収フィルムを貼っていたのが幸いしたのでしょう。あれがなかったら今回の購入に迷いはなかったでしょう。

まだ2年縛りがある

残念ですが4s本体の支払いは終わっていても、自分は3年も使っているので2周めの2年縛りが残っています。違約金回避には来年の10月を待つ必要があるのです。総支払額を低くするのはどうしても邪魔。本当にこのシステムは悪です。

なんでiPhone6/6Plusを諦めたのか

長期的な使い方をする人向きではない

キーノートをリアルタイムで見ましたが、今回のiPhone6/6Plusはやはり魅力的です。大画面になりGPUエンジンの向上でゲームなどの質が格段に上がっています。筐体はダサいですがNFCなどの新機能やカメラの向上は十分に購買欲を誘います。

加えてSimフリー版が最初から手に入るのですからこれは”買い”だと思いました。でも最後の最後でやめたのは、今の4sを捨てられないことと、長期的な使い方をするには時期尚早だと感じたからです。

MNP乞食(言い方酷いですが実態そのまま)とは違って、スマホなどは消耗品ではなく長期的に使っていきたいと考えています。中古市場に出すことも考えたことはありますが、二束三文で愛着のあるものを手放すのは好きではありません。

今回の6/6Plusも、できれば2年以上使えるだけ使いたい。しかしキャリア縛りは論外。2年単位で縛るくせに長期的に使用することによるメリットが1つもない。料金体系も手数料も気に入らない。

じゃーSIMロックフリーがいいのか。本体を一括購入して、通信料を安くする試みは健全であると思います。しかしキャリアによる保証は期待できないので、かなりの部分が自己責任です。通信の管理も毎月しないといけません。手間がかかります。慣れればいいのですが、2年も3年もこれをするのかというとちょっと面倒です。

買うのは、いまでしょうか?

始まったのは本体の購入予約です。この段階ですでに1次生産分は完売しているため、いまからぽちっても買ってもあまり意味はありません。すぐに手に入らないと決まっているものに焦りは禁物。

キャリアによる予約販売は今回はかんさんとしているでしょう。どちらかというとSIMロックフリーの魅力が大きいので、解約をする人がかなりいると感じます。本日のヨドバシアキバの特設コーナーも、それほど盛り上がっていませんでした。

ブロガーさんにとっては年に1度の好機なのか、非常に話題です。実際に買う人も多数います。

iPhoneやApple製品の新発表時にはこういうお祭りになりやすいのですが、だからといって自分も乗っかるのはリスキー。買って後悔することはないでしょうが、最初から選択肢が「発売日付近で買う!」だけなのはやはり異常です。今変えなくても数カ月後に買っても問題ないかもしれない。そう考えたら予約確定ボタンから手が離れました。

携帯料金やMVNOのことをよく知らなかった

iPhone6/6Plusの発表前から、自分の契約内容を確認してMVNOにしようと考えていました。しかし、それでも携帯電話の料金やその仕組みを理解するには至っていません。今までの自分を理解していないのに、なぜ今までのやり方が間違っていると思うのか。

  • キャリア料金の仕組み
  • MNPや下取りの手順・手数料
  • SIMロックフリーのメリット・デメリット
  • 本体の保証等

自分がほとんど意識しなかったことを短時間で全部学習するのは結構大変です。ノウハウが有る人がいればいいのですが、そうもいきません。知らなかったことを知るのはいいのですが、貧弱な知識を基に高価な買物をするのは怖いのです。料金シュミレーター等を使っても、基となる知識がない状態は危険すぎですね。

iPhoneそのものは買っても損をしないであろうことはわかりますが、買い換えるほどのものかを今判断できるのか。鏡に向かうと「それは違うでしょう?」と返ってきました。

よく知りもしないで「MVNOならば料金を安くできる」「キャリア縛りでもMNPで得を出来るらしい」などと考えていました。でも安直なんですよ。自力でサイト作るだけの知識を持ってはじめて自分で判断できるというものです。情弱が先走るな、ということ。

結論:情弱貧乏にiPhone6はすぎた買い物

iPhoneを新しくしたいという欲求は消えません。しかし、現状を考えても4sを使い続けるほうが打倒です。というかiPhone6を買うという選択肢を排除すると、他の無数の選択肢が浮上して対処できていないからなんですが。

将来的に購入するのであれば、やはりSIMロックフリーは必須です。乞食でもないので2年縛りにより割引は意味がありません。ずっと使うのはやはり自分のものとしておきたい。だからといって今買うのは違います。

  • 今のiPhone4sがベターである。というか選択肢がこれしか思いつかない
  • 料金等に不満があるが来年まで待ってもあまり変わらない
  • 高価な買い物を祭り気分で購入する意味があるのか
  • 全体的な勉強不足
  • カネがない

でも”いま”買わないだけです。来年の新製品も楽しみですし、2年縛りが解除できるなら買いたいという考えは消えていませんから。

これからはより自分の生活費を見直すことを心がけていかないと。本当に得かどうかも見えませんから。

でも今回の祭りのお陰で、MVNO業者がすごい活性化したのではないでしょうか?CMも盛んですからね。自分も結構調べたので次の機会に活かそうと考えています。2年縛りの見直しも先送りになっていますが、逆に今後の進展をよく観察できるともいえます。

それにしても、大手キャリアの横並びが酷い。遊戯王の裁定並みに行き当たりばったり。