対【武神】に必要だと思われる4つのポイント

武神(ぶじん)】の強化が止まりません。特殊召喚に頼らないデッキとして始まったのが《武神-ヒルメ》の登場で展開の加速が増しました。 さらに2014年からはオネストの準制限化もあって、非常に期待できるデッキとなっています。

今回はそんな武神対策として幾つかメタとなるカードを紹介します。

祝福が必要なビジネスマン

武神は《武神-ヤマト》を場に維持しつつ他の武神を展開・ビートするデッキです。 大量の武神器の存在から守りが堅いので攻略は難しいのですが、いくつか突破口があります。

  1. 対象をとらない除去
  2. 手札・墓地の効果を封殺
  3. サーチ効果を潰す
  4. ヤマトのエンドフェイズのサーチつぶし

1:カタストル・アルマデスで封殺

光属性メタとして登場した《AOJ カタストル》やその子分である《AOJ コアデストロイ》は、武神の天敵です。

なぜならこのカードは相手モンスターと戦闘を行う前に効果で破壊するので、《武神器-ハバキリ》や《オネスト》の効果を使われる心配がないのです。

さらに破壊効果は対象をとらないので、《武神器-ヘツカ》による防御も受けません。自分と相手の両方の攻撃にも効果を発動できるなど、まさに戦闘に強い武神への強力なメタとなります。

それでも《武神器-ムラクモ》で破壊されるか、《武神器-ヤタ》による攻撃無効に変わるかもしれませんが、どうにでも対処はできます。

さらに《幻層の守護者アルマデス》は、ハバキリやオネストを完全に封殺することができます。バトルにさえ入れば相手は対処のしようがありません。

逆に、武神側としては速攻でカタストルを処理しないと大変なことになってしまいます。

異次元の女戦士やゴーストリック・フロストも強力

異次元の女戦士》も対象をとらない除外効果なので強力です。セットしておけば相手が油断してくれるかもしれません。

さらに相手の直接攻撃宣言時限定ですが、《ゴーストリック・フロスト》も対象をとらない月の書として使用できます。裏守備にすることでヤマトがサーチ効果を使えなくするので、実はかなり強力です。

2:「深淵に潜む者」や「透破抜き」は武神器メタとして活躍

武神器(ぶじんぎ)」は武神の(かなめ)。つまりこれらを使わなくさせることで武神の戦力は一気にダウン。

それを叶えるのが《透破抜き》や《深淵に潜む者》です。次点で永続罠の《ソウルドレイン》や《メンタルドレイン》があげられます。

ソウルドレインと深淵に潜む者は墓地封じに、メンタルドレインは手札封じに役立ちます。透破抜きはその両方に有効です。

メンタルドレインや透破抜きの利点は武神器だけにとどまりません。手札誘発の《武神-ミカヅチ》や《武神-アラスダ》の特殊召喚を妨害することも可能です。

注意することとして、ソウルドレインとメンタルドレインは自分に対しても効果を発揮する点は抑えるべきです。

深淵を相手の発動にチェーンしても意味がありません

メンタルドレイン等を使う場合に、相手の発動にチェーンしても意味がありません。「発動ができない」ということは相手が発動する前にフィールド上にある必要があるからです。また、これらにチェーンした効果も適用されてしまいます。

これらのカードには「効果を無効にする」という効果が無いのです。

もちろん、透破抜きは相手の発動にチェーンするカウンター罠ですから扱いが異なります。

大味だけどショック・ルーラーも外せない

《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》はあらゆるカードへの強力なメタです。【武神】はその多くを手札や墓地でのモンスター効果の発動に頼っています。つまり、ショック・ルーラーでモンスター効果を指定すればほとんど動けないことになります。

追記:カイクウやマクロコスモスも良さそうです

https://twitter.com/SPELL_ice_nine/status/412060683841204225

霊滅術師カイクウは、フィールドに立っているだけで相手が墓地からカードを除外できなくなります。これで邪魔なヘツカを気にせずに除去カードを打てるわけですね。さらにマクロコスモスがあれば、手札から墓地に送ることもできません。ハバキリ封じだったりヤマトの効果にも影響します。

3:天キやユウシ対策に「手違い」

サーチカードがとにかく多いのが【武神】の特徴です。《武神-ヤマト》《武神-ミカヅチ》《武神器-ヤサカニ》《炎舞-「天キ」》《暗炎星-ユウシ》などとても多い。

これらのサーチ効果を封じるには《手違い(ミステイク)》や《ライオウ》が有効です。

もっとも、サーチだけにしか通用しない効果よりも、先ほどのカードでモンスター効果や魔法カードそのものを封じるのが手っ取り早いことが殆どです。 ゴーストリック・フロストは直接攻撃とエンドフェイズのサーチの両方を封じる良カードとして機能しますから、これだけでも十分と言えます。

《武神器ハバキリ》は「天キ」があるときに使うとどうなるのかを解説

4:ヤマト対策として、ブレイク・スルースキル。ミラー戦でも効果を発揮する

どちらもモンスター効果を無効にするカードですが、武神同士のミラー戦でもとても活躍します。

ブレークスルー・スキルはヤマトやスサノヲのサーチ効果を一方的に潰すことができ、スキルプリズナーは一部の武神器へ対策できます。

エフェクトヴェーラーを使わないのは、エンドフェイズまでしか効果が及ばないのでヤマトを封じることができないからです。ブレークスルー・スキルはそれを克服しているので、サイドに置く価値が十分にあります。

スキルプリズナーは、聖槍をくぐり抜ける特性があるのも魅力。

まとめ

対象をとらないダメージステップの除去
AOJカタストル
異次元の女戦士
ゴーストリック・フロスト(直接攻撃宣言時)
手札や墓地発動対策
透破抜き
深淵に潜む者
メンタルドレイン
ソウルドレイン
サーチ対策
手違い
ブレイク・スルースキル
効果全般
ショック・ルーラー

【武神】はとにかくメタカードに弱い側面があります。しかし武神サイドにとっては対策を立てやすいともいえます。