《強欲で貪欲な壺》のコストとして自分のデッキから除外したカードは、原則として再利用はできません。裏側で除外されたカードは名称やカードタイプ自体も存在しない状態となり、それらを参照する効果を使えないからです。また、除外されたカードが除外に関する効果を持っていても発動ができません。
ですから、《大欲の壺》は裏側で除外されたカードを参照することはできないので、《強欲で貪欲な壺》とのコンボは実質不可能です。
- 強欲で貪欲な壺
- 【通常魔法】
「強欲で貪欲な壺」は1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
自分だけは見ることができる第3のデッキのようなもの、と考えれば良いと思います。
裏側で除外されたカードには以下の特徴があります。
- 裏側で除外されたカードの特徴
-
- お互いに非公開情報となるが、そのコントローラーはいつでもそれを確認することができる
- 表側で除外されたカードと異なり、カードタイプやカード名等の情報を一切持たない
- 除外されたカードの枚数として数える
例えば、以下のようなことができません。
- 裏側で除外したカードでできないこと
- 《異次元の偵察機》の効果を発動する
- 《E・HEROシャイニング》で攻撃力アップ&E・HEROを手札に加える
- 《聖霊獣騎アペライオ》で「霊獣使い」「精霊獣」を特殊召喚する
- 《次元融合》でモンスターを特殊召喚する
- 《天帝従騎イデア》で「帝王」魔法・罠を手札に加える
除外されたカードの効果を発動することはできない
《異次元の偵察機》はどこから除外されても自身を帰還(特殊召喚)する効果を持っています。しかし裏側で除外されると、それ自体が何の情報も持たないカードとして扱われるためにモンスター効果すら発動ができなくなります。
つまり、征竜(禁止カード)を全部除外してもサーチ効果は発動できない、ということです。それができたらとんでもないことなんですが。
モンスターや魔法・罠等のカードタイプの参照
《次元融合》や《次元合成師》は、除外されているモンスターを特殊召喚したり、手札に加える効果です。裏側になっているとそのカードがモンスターなのか魔法・罠なのかという情報も失われるため、裏側で除外されたカードを対象にしたり、特殊召喚したりできません。
よって、除外されたカードが全て裏側の時には次元融合を発動できないことになります。
カード名や種族・属性等の参照
カードタイプだけではありません。カード名等も参照対象にできません。
《E・HEROシャイニング》は、除外された「E・HERO」の数だけ攻撃力をアップしますが、除外されたカードのカード名を参照はできないので何枚除外されていても裏側ならば参照数に含まれません。
同様に、《聖霊獣騎アペライオ》や《天帝従騎イデア》もカード名を参照できないため、裏側で除外されたカードを特殊召喚・手札に戻す等ができなくなります。
PSYフレームロードΩで戻すことは可能
裏側で除外されたカードは互いに非公開情報となりあらゆる情報を持ちません。しかし、「除外されたカード」だけを参照する《PSYフレームロードΩ》や《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》ならば活用できます。
裏側で除外したカードをオメガの効果で墓地に戻して再利用することができますし、ダ・イーザならば裏側でも攻撃力アップします。
オメガの汎用性の高さがここでも活きるわけですね。
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