ついに始まりました。Ingressの大規模イベントグローバルシャード。正式な名称すら非公開でしたが、本日午前中に「FateOfThe13」という名称だとわかりました。以降、このグローバルシャードはFateOfThe13として配信します。
13 sets of shards will manifest in the portal network. Determine the fate of the researchers. https://t.co/hQVnjB1CFU #FateOfThe13 pic.twitter.com/tVl5q2fi5Y
— Ingress (@ingress) February 11, 2017
目次
FateOfThe13のルール
今回のルールはInvestigate.ingress.comに掲載された2つの資料が元になっています。
NIA SHARD MANIFESTATION DOCUMENT
GLOBAL SHARD MANIFESTATION INTEL VERIFIED
これらを元に図案化したのが以下です。
Ingressでの大規模イベントでは、似たようなものでもルールが全て異なります。同じシャードを使った闘いでも、今回のは過去のものとは全く違うと考えてください。
これを踏み台に細かく解説します。
シャード戦に参加するには
今回のFateOfThe13というイベントは誰でも参加自由です。(ただし複垢やチーターは除く)
日本にシャードが渡って来た場合、運がよければ近寄って参加できるかもしれません。またターゲットの近くに住んでいたら毎日凄まじい大変を目にできるでしょう。
Ingressのイベントはガチ勢だけのものと思われがちですが、ソロやコミュにあまり帰属意識高くない方でも気軽に現地に行ってみてください。また、IntelMapにてシャードやターゲットの状況を見ることが可能です。
シャード戦基本
FateOfThe13の個別ルールとは別に、そもそもシャード戦とは何か、について。
シャード戦では、シャードというポータル上に浮遊する欠片と、ターゲットという特別な輪っかの付いたポータルを使用します。
シャードはポータル間のリンク上を一定の条件に従って移動でき、これをターゲットにゴールさせるのがシャード戦と呼ばれる競技です。以前のアノマリーでも「フラッシュシャード」の名前で行われましたが、今回はそれが全世界で行われるので「グローバルシャード」という種類になっているのです。
シャードの動かし方
シャードは、あるレベル以上のポータル同士のリンクを辿って、決められた時間内で動きます。
目の前にシャードが浮いていても時間にならないと動きません。ただしリンクは誰でも張れるので、たとえソロの人であっても動かす機会は充分にあるので参加してみてください。
ターゲットについて
ターゲットは、緑または青の二重円でマーキングされています。ENLは緑のターゲットに、RESは青のターゲットに、それぞれゴールさせなければいけません。リンクさえ繋がっていればRESが緑ターゲットにゴールさせることも可能ですが、当然それはオウンゴール扱いです。
FateOfThe13のルールについて
期間
特別なことがない限りは日本時間(JST)で記します。
期間は本日2月11日の1200〜3月25日まで。終了日に関しては日付しかわかっていません。
これを2週間毎に1フェイズとし、その中でターゲットとシャードが発生します。
シャード数とターゲット
- 第1フェイズ
-
- 2月11日1200 〜 2月25日 1100
- シャード: 21個
- 各陣営ターゲット13個づつ
- 第2フェイズ
-
- 2月25日1100 〜 3月11日1000
- シャード数: 35個
- 各陣営ターゲット10個づつ
- 第3フェイズ
-
- 3月11日1000 〜 3月25日
- シャード: 35個
- 各陣営ターゲット6個づつ
シャードの移動条件
シャードが移動するには、移動元と移動先のポータルがリンクしていて、さらにそれら同士がレベル7以上になっている必要があります。
また、移動時間はCP(CheckPoint)の前後30秒のどこかのタイミングです。
ターゲットの反転
今回のルールの中で面倒なこととして、ターゲットが途中で反転してしまうことです。
ターゲットそのものはフェイズ中は移動しませんが、1週間をすぎるとターゲットの陣営が変わります。つまり最初の週では青のターゲットだったのが、翌週からは緑のターゲットになってしまうということです。
実績メダルはあるのか
残念ながらメダルに関する案内はまだありません。またこのイベント自体がアノマリーとどのような関係にあるかも不明です。
参加するモチベーションに今のところならないかもしれませんが、今後メダルの発表があるかもしれませんので気長に待ってみましょう。
お知らせ
このシャードイベントをIntelMapを使って動画解説しようと思います。
のちほど掲載先を出しますので、よければ御覧ください。
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