韓国のDMZ(非武装地帯)にあったシャードは、3つのポータルをぐるぐるとずっと回ることでさならが半永久期間のような運動をしていました。これはルール則ってシャードを閉じ込めるというかなり高度な戦略でした。みうつーさんに教えていただきましたが、NOAAでも同様のことをしていましたね。
ちなみに三天結盾はマンガブリーチから勝手に拝借して勝手に命名しました。
そもそも今回のグローバルシャード戦「FateOfThe13」には以下のようなルールがあります。
- 直前の3ターン以内にいたポータルには移動できない
- 移動できない場合はそのポータルに待機する
- 4回連続移動できない場合にはランダムジャンプする
つまり同じところを行ったり来たりしづらい仕様なのですが、これは3つのポータルによる三角を作ることでうまい具合に回避できるのです。
どういうことでしょうか?以下の図にしました。
まずポータルAに着弾したシャードは次のジャンプタイミングでBかCのどちらに移動します。ここでBに移動した場合、さらに次のジャンプではCにしか移れません。Aは直前にあったポータルだからです。
ここでCに移ったシャードはAにもBにも移動できないので、その場で2回ジャンプをやり過ごします。そうすると次のジャンプ時間ではAが3ターンの制限を解除された状態になっているため、CからAに移ります。
これを1サイクルとしてシャード戦が行われている間中はずっとこの三角の中を回り続けることが可能なのです。
時系列にするとこんな感じです。
三角の中に閉じ込めるメリット
ぐるぐると三角形の中でシャードを閉じ込めるのは、任意のタイミングでシャードを引き抜くのが主な狙いです。
そもそもこのような封じ込め作戦ができるのは、DMZのような一般人が干渉しづらい時限ポータルがあるためです。時限故に壊される心配もなく、リチャージさえすれば維持が簡単。後は、機会を伺ってターゲットやその周辺からのリンクを閉じ込めてあるポータルに伸ばすことでゲットすることができます。
シャードの一本釣りをしたわけですね。
ターゲットに引き込む際には、シャードが待機状態になっている瞬間がベストだと思います。
というわけで端折ってはありますが、この間の韓国でのぐるぐるは作戦だったんじゃないかな?と思ったので簡単にまとめました。いやーしかし師匠の技名はどれもかっこいい。
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