「エンドフェイズ時まで」と「ターン終了時まで」の違い

エンドフェイズ時までとターン終了時までの違いがわからないビジネスマンozpa

遊戯王界隈では制限改訂に次ぐ大ニュースです。なんと「エンドフェイズ時」に処理が終了するカードが、7月10日以降から「ターン終了時」に変更されます。(いやもうマジで検証大変なので勘弁)

これによって「エフェクト・ヴェーラー」が今まで以上に強力なカードとなったのですが、それ以外にも様々なメリットが発生します。ようは「エンドフェイズに行う処理」と「無効化・攻守変動」が干渉しあわないようになったのです。

ヴェーラーとクリバンデットの処理が変わる

ヴェーラーの新旧エンドフェイズ時とターン終了時の処理の違い

エフェクト・ヴェーラー》を例に説明します。《エフェクト・ヴェーラー》はエラッタになる前は「エンドフェイズ時まで相手の効果を無効」という効果でした。しかし、エラッタ後では「ターン終了時まで」と変更されます。

エンドフェイズ時まで」と「ターン終了時まで」は一見すると同じもののように見えるのですが、攻撃力が元に戻ったり無効化が解除されるタイミングが異なります。

エンドフェイズ時に戻るときには、そのエンドフェイズの任意のタイミングでヴェーラーの無効化を終了してから手札調整が発生。しかし、エラッタ後では手札調整などのエンドフェイズに行うものを全部して次のターンになる際に自動的に効果が戻るようになっています。

7月9日までのルール
1:《エフェクト・ヴェーラー》の無効化を先に解除するか《クリバンデット》の効果を先に発動するか双方がやりとりする。 この際、ヴェーラーを先に解除するとクリバンデットは無効にならず、逆だとクリバンデットの効果を発動しても無効化される
2:エンドフェイズを終了して次のターンに移行する
7月10日以降からのルール
1:《クリバンデット》のエンドフェイズの効果の発動の有無を確認。ここで発動しても無効になる
2:エンドフェイズを終了して次のターンに移行する。その際、自動的に《エフェクト・ヴェーラー》の無効化は解除される

エンドフェイズとは「月末」のこと

予定表をつけるビジネスマンPAK85_500

カレンダーを見てみると分かりやすいかと思います。

クリバンデットは月末にだけ発動できる効果

1ターンをカレンダーの1ヶ月に直すと、ちょうどエンドフェイズが月末を意味するとわかるでしょう。例えば《クリバンデット》はエンドフェイズに発動と処理を行う効果。 現在は7月ですから、先月で言えば《クリバンデット》の効果は「6月30日」に発動することができると言えます。エンドフェイズ(=月末)ならば、《クリバンデット》はいつでも発動が可能です。

よって《クリバンデット》の発動と処理をしてからエンドフェイズが終了して次のターンになります。(発動しなくても良い)

以前のヴェーラーもクリバンデットと平行して処理を終えていた

《エフェクト・ヴェーラー》も「エンドフェイズ時まで」となっていた場合には、《クリバンデット》と同じく6月30日の任意のタイミングで相手の効果を元に戻さなければいけませんでした。

しかし、エンドフェイズに2種類以上の処理があるときには、それらを個別に処理するため、クリバンとヴェーラーのどちらを先に処理するかでお互いに優先権を融通し合うなどの分かりづらいやりとりをしなければいけませんでした。

例えば下の記事がエラッタ前の処理に関するものです。

ターン終了時とはカレンダーが次の月に移行するときのこと

ターン終了時」とは、カレンダーで言うと「前の月から次の月に移動するとき」を指します。ようはカレンダーをめくる瞬間のことです。つまり、ヴェーラーは「その月が終了するまでずっと無効にしておくことができる」と強化されたのです。

さきほどの《クリバンデット》は6月30日のどこかで発動できます。しかし、ヴェーラーはエンドフェイズ(=月末)が続いている限りはずっと無効にします。次の7月になってはじめて《クリバンデット》の効果は元に戻るため、《クリバンデット》は6月のどのタイミングで発動しても無効化されてしまいます。

オネストやエクスカリバーなどの攻守変動もターン終了時までになる

既にエラッタされている《オネスト》もそうですが、《H-C(ヒロイック・チャンピオン) エクスカリバー》もターン終了時まで自身の攻撃力をアップし、次のターンと同時に元に戻ることになっています。

ヴェーラーや聖杯などの無効化効果よりも、むしろこのような攻守変動効果のほうがエラッタ数は多いということがわかるでしょう。あまり影響無いように見えますが、単純にエクスカリバーに禁じられた聖槍を発動していた時のエンドフェイズ時に、攻守がどのように変化して元に戻るのかということは厳密にやると面倒でした。

しかし今後はターン終了と同時にそれぞれの効果が一斉になくなるため、攻守の計算が非常にスムーズになるということがわかります。

武神ヤマトやTheWorldはとばっちり

アーマーガールズプロジェクト 艦これ 大和

武神ヤマト》や《アルカナフォースXXⅠ-The World》のような、エンドフェイズに発動する効果はとばっちりを受けています。せっかくヴェーラーや成敗に強いという利点があったのに、公式によって全否定されてしまったのですから。

コナミの武神推しは消えてしまったのでしょうか。

余談

色々あって大変です。久々にrtが二桁台になったのには驚きました。

あと、何故か知り合いからヴァンガードを誘われたのでトライアルデッキを買うことになりました。なんでもヴァンガードの次期アニメに関わるので参考にしたいとか。 とても楽しみですね。