【図解】《ダイヤモンド・クラブ・キング》のちゃんとした使い方【ダイヤモンドは砕けない?】

ボイルされたかに

No(ナンバーズ).52 ダイヤモンド・クラブ・キング》は攻撃・守備の両方で活躍する非常に使いやすいモンスターです。素材に指定もなく、ランク4のモンスターとしてはかなりポテンシャルが高いでしょう。 グレートだぜ……

ただし、テキストから分かるとおりこのカードは頻繁に攻守と表示形式を入れ替えるので、注意して置かないと混乱してしまいます。 今回、簡単な図にしましたので参考にしてください。特に、ダイヤモンド・クラブ・キングにエクシーズ素材(オーバーレイユニット)がないときに攻撃表示になるタイミングには注意が必要です。

No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング
No.52ダイヤモンド・クラブ・キング
エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/岩石族/攻 0/守3000 レベル4モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 ターン終了時まで、このカードの守備力を0にし、攻撃力を3000にする。 このカードが攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。 また、エクシーズ素材の無いこのカードは、 攻撃された場合ダメージステップ終了時に攻撃表示になる。 「No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。

攻撃力をあげるのはメインフィズに発動する起動効果

ダイヤモンド・クラブ・キングは、自分のメインフェイズに素材を1つ取り除いて攻撃力を3000、守備力を0にすることができます。これは起動効果ですので自分のターンにしか発動できません。 当然、相手ターンに返り討ちにすることは不可能です。

そしてこの効果による攻守の変更はターン終了時までです。つまり、何らかのカードで連続攻撃をできるならば、3000のまま攻撃を続行できます。

クラブキングはターン終了時まで攻撃力3000UP

自身が攻撃した場合にはそのバトルフェイズ終了時に守備表示になる

懐かしき《ゴブリン突撃部隊》の効果と同じです。最初の起動効果とセットにすることでこの効果は活きてきます。

攻撃する際には3000で攻め、その攻撃が終わったならば守備になって次のターンまで高い守備力でやり過ごすことが可能です。ゴブ突と違って、次のターンの表示形式の変更ができるために即座に攻撃に移れるというメリットが有ります。

攻撃が全部終わると守備になって数値も元に戻る

ダメージステップに入る前に攻撃が終了すると守備表示にならない

守備表示になるのはあくまでも攻撃宣言後にダメージステップに入った場合です。つまり、バトルステップの間に止められると守備になれません。

  • デモンズ・チェーンで攻撃と効果を封じられた
  • No.39希望皇ホープで攻撃を封じられた
  • バトルフェーダーでバトルフェイズが終了した
  • 魔法の筒(マジック・シリンダー)で攻撃を止められた

このようにダメージステップに入らなければ攻撃表示のままになってしまいます。そのターン中にしか攻撃力は上がらないため、次のターンには攻撃力0のまま相手を待つしかありません。

守備になるタイミングと攻撃力が元に戻るタイミングは違います

ダイヤモンド・クラブ・キングが守備になるのはバトルフェイズが終了時。つまり、すべての攻撃が終わってメインフェイズ2に入る直前です。しかし、攻撃・守備はその時点ではまだ変化したままです。

表示形式および攻守が元に戻る時には発動しない

守備表示から攻撃表示、あるいは攻撃表示から守備表示になるのは、どちらも「永続効果」によるものです。 発動することはありません。

また、攻守が元に戻るのは起動効果による後処理(一連のもの)なので、発動することはありません。

素材のない状態で攻撃を受けても、ダメージ計算は守備のまま行います

ここがダイヤモンド・クラブ・キングでわかりにくいかもしれません。

ダイヤモンド・クラブ・キングが素材を使いきって守備表示になっている時に相手モンスターから攻撃を受けたとします。 よく、この攻撃宣言時に攻撃表示になると思っている人がいるのですが違います

ダイヤモンド・クラブ・キングは、相手から攻撃を受けてもダメージ計算までずっと守備のままです。仮に相手の《No.101S・H・Ark Knight(サイレント・オナーズ・アークナイト)》から攻撃をされても、戦闘ダメージは相手プレイヤーが受けます。

そして、そのダメージ計算が終わってクラブキングが戦闘破壊されていなかった場合に、永続効果で攻撃表示に変更されます。 つまり、素材のない守備表示のクラブキングを戦闘で破壊するためには、2体のモンスターで攻撃するしかないのです。

ORUのないクラブキングは攻撃された後で攻撃表示になる

当然、攻撃表示で攻撃宣言されても表示形式はそのままです。

なお、これを一撃で突破するには攻撃力3000より高いモンスターで攻撃するか、《レッド・デーモンズ・ドラゴン》で攻撃して守備のまま破壊するかです。レモンの効果による破壊はダメージ計算直後に発生するので守備になったまま破壊できます。

追記:装備カードがあっても攻守は固定化される

これは少しわかりづらいかもしれません。例えばこのカードに対して、《団結の力》を装備していたとしても、その状態でこのカード効果を発動します。すると装備カードの変動は無視され、数値は「3000/0」と固定化されるのです。

【公式裁定】「団結の力」を装備している「No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング」が効果を発動した場合、攻撃力・守備力はどうなりますか?

まとめ

ダイヤモンド・クラブ・キングはとても頑丈なモンスターです。単純な攻撃ならば《H-C エクスカリバー》には敵わないものの、《ジェムナイト・パール》を超える数値を出せます。安定性が心配ですが、奈落に引っかからないのは大きな利点です。

裁定についてですが、裏守備表示で素材のないクラブキングが攻撃を受ける際にどうなるかは調整中だということです。

なお、「ダイヤモンド・キング・クラブ」は誤りです。

  • 攻守変動は自分のメインフェイズに発動できる起動効果
  • 表示形式を変更するのは永続効果
  • バトルステップで攻撃が止まると、表示形式は変更できない
  • 自身から攻撃した場合と、相手から攻撃された場合の表示形式のタイミングは異なる
  • 素材のないときに攻撃されても、守備のままダメージ計算をして、そのダメージステップ終了時に攻撃表示になる
  • 装備カードや永続効果で攻守が変動していても、自身の効果を発動すると「3000/0」になり、再計算されない。
 

余談

ダイヤモンドは炭素の同素体(構造が違うだけで素材は鉛筆と同じ)です。炭素の共有結合という極めて強力な結びつきをしているために、自然界では最も硬い鉱物として君臨しています。

有名なダイヤモンドとして「ホープダイヤモンド」があります。様々な逸話がある呪われた宝石。宝石としても鉱物としても珍しいタイプらしいので興味のある人は調べてみてください。

そういえば、「ポケモンダイヤモンド」って7年以上前の作品なんですね。