今回のEXO5アノマリーでは点数計算の仕組みががらっと変わっています。
旧来は得点を積み重ねて総合点とし評価するやり方であったため、一方的な試合展開になると逆転が難しい場面が多々ありました。その不均衡を解消する狙いがあるようです。
アノマリーポイントの計算
EXO5では、予め合計300のアノマリーポイント(AP)が各都市に設けられています。これを陣営の成績に応じて分割して付与し評価する仕組みです。
下の図を見てみましょう。
旧ルール(左)では4回の計測によって生じた得点を合計したものがAPになっていました。これだと緑は青に負けています。
しかしEXO5の新ルールでは、まずメジャーメント毎の最高得点を出し合います。例えば、緑がM4で300を青がM1で200を獲得した場合、それが両者の成績になります。この比を元にAP100を分割するのです。300と200なので「緑:青 = 3:2」です。
結果、緑には60AP、青には40APが与えられます。
フェイズの総合点では緑が負けていても、どこかの計測点で最高得点を出していればより多くのアノマリーポイントが貰えるということです。
フェイズ2のシャードシャトルもほぼ同じ計算をします。シャード戦では計測が随時おこわなれるので、最終的に積み上げた得点の比でAPを分割します。
勝敗
フェイズ1〜3まででAPを分割し終えたら、最後に両者の獲得した総APを比較して勝敗を決します。
旧ルールでは多くの場合でフェイズ2あたりまでで勝敗がほぼ確定してしまい、残りの数時間が消化試合となるケースが多々ありました。
EXO5からの採点方式によって、たとえフェイズ3のM3までで負けていても最後のM4で大差をつけるだけで逆転もありえます。
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