【征竜】を使っているときに相手に自分の征竜のコントロールが移ったら!!。
そんなときに征竜固有の「1ターンに1度」の制約や「次の相手のエンドフェイズに手札に戻る」という処理をどうすればいいのか、迷ってしまうと思います。新禁止制限の影響がもろに響きますが、今後のこともあって載せておきます
使っている人がいるか知りませんが、強制転移で相手に自分の征竜を移すとそのターンのエンドで自分の手札にもどリます。ミラーマッチのときに効果を発揮するので少し解説をしてみましょう。
効果を使った征竜を強制転移させると手札に戻ってくるのはなぜ?
結論をいうと、強制転移で征竜を送りつけると勝手に自分の手札に戻ってくるので、相手のモンスターだけを奪うことができます。なぜならば、手札に戻る効果は「その時のコントローラーから見た相手のエンドフェイズ,」に発動するためです。
- 焔征竜-ブラスター
- 効果モンスター
星7/炎属性/ドラゴン族/攻2800/守1800 - 自分の手札・墓地からこのカード以外のドラゴン族または炎属性のモンスターを合計2体除外して発動できる。
このカードを手札・墓地から特殊召喚する。
特殊召喚したこのカードは相手のエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。
また、このカードと炎属性モンスター1体を手札から墓地へ捨てる事で、
フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
このカードが除外された場合、デッキからドラゴン族・炎属性モンスター1体を手札に加える事ができる。
「焔征竜-ブラスター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
《焔征竜-ブラスター》を手札から自身の効果で特殊召喚したとします。
このブラスターと相手のモンスターを《強制転移》で入れ替えてエンドフェイズを迎えます。すると、相手に移ったブラスターの誘発効果が発動し、持ち主である自分の手札に戻ってきます。
征竜の1ターンに1度の効果はそれぞれのプレイヤーが発動できる
多くの人が「征竜は1ターン1度しか効果を発動できないのでは?」と思ったことでしょう。自分はブラスターが手札・墓地から自身を特殊召喚する効果を発動したのですから、そのターン中に同名カードは効果を発動できません。
しかし相手もブラスターを除外したのならば、その効果を発動できます。1ターンに1度の制約はプレイヤーごとに科せられるのであって、同一ターンに互いが同盟の征竜の効果を発動できます。
親征竜のバウンス効果はその時のコントローラから相手のエンドフェイズに発動
ブラスターの特殊召喚効果を発動したのがプレイヤーA、相手をBと置きます。Aが強制転移でブラスターをBに送りつけると、Bがブラスターのコントロールすることになります。このターンのエンドフェイズというのはBからみて「相手プレイヤーのエンドフェイズ」です。
Bのフィールド上には特殊召喚されたブラスターがいるうえに、まだBはこのブラスターの効果を発動していません。よってエンドを迎えると自動的に誘発効果が強制発動し、持ち主の手札に戻ってしまいます。当然この持ち主とはプレイヤーAのことです。
プレイヤーAにとっては、相手のモンスターを奪ってさらに送りつけた親征竜が手札に戻ってきますから、【転移スピリット】と同じ動きになります。
- Quetion
- 「巌征竜-レドックス」を『このカードを手札・墓地から特殊召喚する』効果で特殊召喚したターンに、「強制転移」を発動し、コントロールを相手に移した場合、そのエンドフェイズ時に『持ち主の手札に戻る』効果は発動しますか?
- Answer
- 特殊召喚されている「巌征竜-レドックス」がエンドフェイズを迎えた場合、そのエンドフェイズが、その時点にコントロールしているプレイヤーから見て、『相手のエンドフェイズ時』であるのであれば、持ち主の手札に戻る効果が発動します。
したがって、質問の状況の場合、「巌征竜-レドックス」の持ち主の手札に戻る効果が発動します。なお、「巌征竜-レドックス」の効果は1ターンに1度しか使用できません。
質問の状況の場合、「巌征竜-レドックス」を特殊召喚したプレイヤー(=自分)はこのターン「巌征竜-レドックス」の効果を発動していますが、「強制転移」にて「巌征竜-レドックス」のコントロール」を得たプレイヤー(=相手)はこのターン、「巌征竜-レドックス」の効果を発動していません。
したがって、「巌征竜-レドックス」の『特殊召喚したこのカードは相手のエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る』効果が発動する事になります。「巌征竜-レドックス」を自身の効果で特殊召喚したターン、「強制転移」等でコントロールが移った場合、持ち主の手札に戻りますか?
相手に征竜を送りつけられた時の対処方法
【征竜】のミラーマッチなどで相手から征竜を送りつけられるとします。このとき、何もしなければ相手のエンドフェイズに自分のフィールドの征竜は相手の手札に戻ってしまうことになりますね。これを回避する方法はいくつかあります。
同名カードの効果を発動してしまう
同名カードの効果を使用することでこの問題を回避出来ます。楽なのは《亜空間物質転送装置》でその親征竜を除外してしまうことです。亜空間による一時的な除外では、相手の除外ゾーンにはいきません。自分が除外したことになるので、征竜の除外時効果を発動できます。
ブレイクスルースキルで無効化する
相手フィールド上に征竜がいるときに、ブレイクスルースキルによって効果を無効化します。強制転移にチェーンしてもいいでしょう。
するとエンドを迎えてもバウンス効果は発動するものの、次のターンになるまで無効化されたままです。よって相手の手札に帰ることはありません。
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