NIAは巨大CF(BAF)中毒者のための新しいルールを作ったようです(いまさらか)
Ingressの次なる大規模イベントである「VIA LUX」の大まかなルールとDAY1のアノマリーゾーンが発表されました。今回は約1ヶ月をかけて16都市を舞台に争われます。しかし、新ルールとしてSpecialFieldOperationというものが追加されたことで、かなり幅広い地域でアノマリーが開催されることが予想されます。
他力本願ですが、わかりづらいとおもったら中田吉法さんの記事を読むといいと思います。
新ルールSpecialFieldOperation
SpecialFieldOperation(SFO)とは、単純に言うと以下のようなものです。
- アノマリーゾーンの各都市ごとに、それとは別の都市においてそれぞれ3つの特別な目印のついたポータルが出現する(アノマリーが6都市で行われるならば別の6都市に3つづつ、合計18個出現)
- それらはアノマリーゾーンの各都市それぞれに紐付いており、発表はアノマリー開催の少し前になるらしい
- それらの3つを1群として1群全てを覆うCFを作る必要がある
- アノマリーが開始される日の午前11時を計測時間とし、その時間に各群を覆う最大のCFを作った陣営に対して1〜2つ多くターゲットポータルがボーナスとして与えられる
SFOで使用されるマーカーは、以前のアノマリーで見かけたストラテジックフィールドの目印と同じです。このマーカーは各都市ごとに群として決まっていて、それらを全部覆うCFを作らないと採点対象にならないと言われています。
SFOとはつまり、アノマリーゾーン以外で開催されるBAF大会を意味しているわけです。以前にも開催都市以外でも要されたConneted Cell戦というものがありましたが、それよりもずっと簡単かつ楽なものとなっています。なぜならば、SFOはアノマリーが開始される日の午前11時にしか計測しないため、長時間にわたってCFを維持する必要性がないためです。その時間を過ぎる直前にCFを張って維持すれば良いので、普段からCPを通す巨大CFマニアにはお馴染みのことと思います。
SFOは直接アノマリーの加点対象にはなりません。与えられるのはそれと紐付いたアノマリーゾーンへのターゲットポータルのみ。
例えば、瀬戸内ゾーン(香川・岡山)に対してアメリカのシアトルがSFOとして紐付いていたとします。仮にシアトルで青がBAFを作って勝った場合には、瀬戸内の青に多くターゲットポータルが与えられるわけです。
ダルサナやショーニンでは巨大CFがアノマリーの領域を覆うことが多く、それが良くも悪くも勝敗を左右しすぎていた経緯があったため、この采配は非常に良いものであると考えられます。
SFOの都市の決め方
SFOはその期間に開催されるアノマリーゾーンの都市とは無関係な地域で行われることがわかっています。それがどこになるかは定かではありませんが、おそらく時差の関係からアノマリーゾーンの都市よりも東部に位置していると推測されます。
また、都市単位で決められているので日本でもSFOの対象に当たる可能性は十分にあるでしょう。ただし、あまりに早くSFOの都市が決まってしまうと、ガチ勢が本気出して国や大陸ごと覆ったBAFを作ってしまう可能性があって非常に面倒くさいですね。そのためか発表はある程度アノマリーに近い日付になるでしょう。
仮に日本の札幌がインドのムンバイに紐付いたSFOとして選ばれたのならば、札幌を中心とした巨大CF合戦がムンバイ戦の前に行われるといえます。たぶんそうなると北海道は確実にどちらかの陣営によって沈むことでしょう……
まとめ
- アノマリーの前哨戦として巨大CF構築戦が行われる
- どこでやるかは直前に判明
- 日本でも行われる可能性があるので備えておくこと
瀬戸内やシンガポールにいかなくてもアノマリーに参加できるかもしれませんね。
[…] です。こちらのサイトで紹介されています。 […]
[…] ■【Ingress】謎の生命体「イングレスおじさん」の正体【…
[…] ポケモンGoがテスターから不人気だった理由と、Ingress…
[…] Pokemon GOのリリース前に4月頃からテスターがβ版を…
[…] ポケモンGoがテスターから不人気だった理由と、Ingress…