《E・HERO Core》が発売されたのでよくある質問に答えようと思います。
- E・HERO Core
- 融合・効果モンスター
星9/地属性/戦士族/攻2700/守2200
「E・HERO」モンスター×3 - このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、このカードが攻撃対象になった時に発動できる。このカードの攻撃力はそのダメージステップ終了時まで倍になる。
(2):このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された時、自分の墓地のレベル8以下の「E・HERO」融合モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。
今回は、《E・HERO Core》の(3)の蘇生効果について。この効果で蘇生できるのは「レベル8以下のE・HERO融合モンスター」。ご丁寧に「召喚条件を無視して」とありますが、この召喚条件とは例えば《E・HERO ガイア》の「このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。」という部分です。
Coreの効果で特殊召喚できる融合E・HERO
たいしたことはありませんが、どんなカードを出せるのか一覧にしてみました
カード名やレベルで縛っているのにこれだけのカードが出せます。どれほど「HERO」が恵まれた存在なのかがわかりますね。
ネオスのコンタクト融合体も融合モンスターですから、問題なく出せます。残念ながら《E・HERO Core》自体がレベル9なので、同名カードを選択することができません。また、「E-HERO」「M・HERO」「D-HERO」等はもちろんだせません。
召喚条件を無視しても蘇生制限は無視できない
様々な融合モンスターを出せますが、必ずそれらは蘇生制限を満たした上で墓地になくてはいけません。
蘇生制限を満たすとは
融合モンスターはすべて特殊召喚モンスターです。これらは効果外テキストとして融合素材や必要な召喚条件が書かれています。
しかし、一部の融合モンスターはそれらの召喚条件を無視して特殊召喚することが可能です。例えば《サイバー・エンド・ドラゴン》は、《融合呪印生物-光》の起動効果によって、融合召喚を行わずに特殊召喚が可能です。
しかしこの特殊召喚は正規の方法ではないため、墓地に送られるなどすると蘇生が不可能になります。これが「蘇生制限」。
死者蘇生などを特殊召喚モンスターに使うためには、必ず正規の特殊召喚方法によって一度フィールド上に出さなければいけません。
簡易融合は正規の融合召喚
《簡易融合》は素材を消費しませんが、れっきとした融合召喚です。ですからセイラーマンを出しても、そのセイラーマンを墓地から特殊召喚できます。
「そう、簡易融合ならね」
なお、現時点で「E・HERO」を非正規の方法でエクストラから出すためには《ミラクル・コンタクト》が必要です。そもそも「融合召喚」か「コンタクト融合」くらいでしかエクストラから出せないため、あまり蘇生制限を意識することはないでしょう。
《超融合》や《ミラクル・フュージョン》なども融合召喚扱いなので、問題ありません。
また《E・HERO Core》によって特殊召喚した《E・HERO ガイア》はその後もCoreの効果でフィールドと墓地を往復できます。蘇生制限がリセットされるのは、反転召喚が無効になったり、エクストラに戻された場合などです。
まとめ
- 《E・HERO Core》の効果で蘇生するためには、正規の手段で特殊召喚されているモンスターでなければならない
- 《簡易融合》や《超融合》で特殊召喚したモンスターでも蘇生できるが、《ミラクル・コンタクト》のような最初から召喚条件を無視した方法で出したモンスターは、Coreの効果で特殊召喚できない
余談
「HERO’s STRIKE」は良質なカードばかりで非常にオススメです。《E・HERO エアーマン》《強制脱出装置》《神の警告》という優良カードもあってお得感満載さんなのでぜひ購入してください。
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