知らなかった!反転召喚時に「反射の聖刻印」を発動できるなんて

生理的に無理

自分が単に不勉強だったのが悪いのですが、「反転召喚」や「再度召喚」の仕組みを理解していませんでした。備忘録として残しておきます。

 

さんざんツイッターで喚いた上で指摘を受けて気が付きました。「反転召喚」や「再度召喚」はあくまでもフィールド上で行われおり、それが無効になるまではフィールド上のカードとして扱うとのことです。裁定(遊戯王wiki)では以下のようになっています。

Question
《龍王の聖刻印》を召喚・ペンデュラム召喚する際に《神の警告》を発動された場合、チェーンして《反射の聖刻印》を発動できますか。
Answer
いいえ、その《龍王の聖刻印》をリリースして《反射の聖刻印》を発動できません。(14/05/28)
Question
《龍王の聖刻印》を反転召喚・再度召喚する際に《神の警告》を発動された場合、チェーンして《反射の聖刻印》を発動できますか。
Answer
はい、その《龍王の聖刻印》をリリースして《反射の聖刻印》を発動できます。(14/05/28)
     
反射の聖刻印
カウンター罠
自分フィールド上の「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースして発動できる。 効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。

反転召喚や再度召喚の意味

召喚・特殊召喚は不可能だけど、反転召喚と再度召喚は反射の聖刻印でリリースできます。反転召喚は「自分の意思による、1ターンに1度の表示形式変更」に含まれ、それ自体が有効か無効のどちらになるかにかかわらず、完了するまでフィールド上にあるものと扱います。ですから、反射の聖刻印の「自分の意思による、1ターンに1度の表示形式変更」という発動条件を満たすことができるのです。 リバースはシャドールでも使いますので覚えておくと大変便利です。(というか知らなかった自分が悪いのですが)

少し違いますが、デュアルモンスターの再度召喚もフィールド上で行われる行為なので、反転召喚と同じくリリースコストにできます。

これは他の裁定からも読み取れます。例えば、TG(テックジーナス)ハルバードキャノンは召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にする効果を持っていますが、その効果にチェーンしてフィールド上の反転召喚しようとしているカードを対象に別のカードを発動できます。

Question
《クリッター》の反転召喚に《TG ハルバード・キャノン》の効果を発動された場合、チェーンして《サンダー・ブレイク》を《クリッター》に対して発動できますか。
Answer
はい、《サンダー・ブレイク》を発動でき、《クリッター》の効果は発動します。(14/05/23)
無効-遊戯王wiki-

反転召喚が終わるまでは表側表示のカードではありません

当然ですが、セットしたモンスターを反転召喚が成功した場合に限り、表側表示のモンスターとして扱います。つまりその反転召喚が成功するまでは表側表示のカードではないことになります。

何が言いたいかというと「表側表示」のカードを指定したり、「コストして特定の名称のカードを墓地に送る」カードは発動条件を満たさないということです。

デルタテロスの反転召喚時にそのデルタテロスをコストに神星なる因子を発動できない

星輝士(ステラナイト) デルタテロス」の召喚・反転召喚・特殊召喚時に、相手が「ハルバードキャノン」や「神の宣告」を発動したとします。これに対して、自分はデルタテロスをコストに神星なる因子を使いたいのですが、これは不可能です。

どうしてかといえば、神星なる因子の発動コストは「自分フィールドの表側表示の「テラナイト」モンスター1体を墓地へ送って」というものです。反射の聖刻印と同じく反転召喚時に使えそうですが、デルタテロスは反転召喚が成功していないので表側表示ではありません。つまりこの状態のカードをコストにすることができません。

反転召喚や再度召喚が無効になると、フィールド上に出なかった扱いになる

ややこしいのですが、反転召喚や再度召喚はフィールド上にて発生している行為なのですが、その行為が無効になるとフィールド上に出ていない扱いなります。よって、反転召喚を無効にされたクリッターは、墓地に送られても効果を発動できません。

このあたりは遊戯王wikiやパーフェクトルールブックを読むとより分かるかと思います。「反転召喚」や「コスト」の項目です。

まとめ

  • 反転召喚や再度召喚はフィールド上のカードに対しての行為であり、召喚・特殊召喚とは扱いが違う
  • 反転・再度召喚を無効にするカードの発動にチェーンして、無効にされようとしているカードをリリースコストや、カードの対象にすることができる
  • 墓地に送るコストの際は、フィールド上で表側にないカードを送れないので、反転・再度召喚途中のカードをコストにはできない

突貫工事の記事ですが、自分も含めてかなり多く人が勘違いしているようなので書いてみました。実際何人もの人が引っかかっているようです。この裁定がどのような過程を踏んだのかは定かではありません。最近になって更新されている様子から、実は固まっていなかった可能性があります。

遊戯王のルール(というより言語仕様)は簡単なようで奥深いなと改めて思いました。プログラミング言語ならば完全なる糞仕様ですが、愛すべき糞仕様だな今は思っています。

おそらく、8月の遊戯王OCGルールマスター認定テストでこれ関連がでると予想しています。今度こそ取りたいな。