《未来皇ホープ》と《希望皇ホープレイ》の違い

未来皇はエクシーズ素材ごと取り込めない

FNo.0 未来皇ホープ》は、初のXモンスター(エクシーズモンスター)をX素材とするカードです。その原型となった《CNo.39 希望皇ホープレイ》と大きく違う点として「素材とするXモンスターが持っていたX素材を取り込めない」ということがあげられます。

「未来皇ホープ」はXモンスターにライドするわけではなく、あくまでも「2種類のXだけを素材としてX召喚する」するモンスターです。自身のX素材にできるのは指定したモンスター2体のみであって、それぞれがもっていたX素材は含まれません。

未来皇ホープは2体のXモンスターのみを使ってエクシーズ召喚する

【公式裁定】「FNo.0 未来皇ホープ」をエクシーズ召喚する場合、素材となったエクシーズモンスターが持っていたエクシーズ素材はどうなりますか?

ホープレイやRUMはエクシーズ素材ごと吸収する

例えば、「希望皇ホープレイ」がX素材を2つ持った「希望皇ホープ」の上に重ねてX召喚すると、そのホープレイは合計3つのX素材を含むことになります。ホープのもつX素材ごと吸収したことになるわけですね。

《RUMアストラル・フォース》も同様で、重ねるXモンスターの素材ごとX素材化してしまいます。

【参考】ホープレイ・ヴィクトリーを「xyz素材のあるホープ」に重ねたらエクシーズ素材はいくつ?

どちらもおなじ正規のX召喚なのですが、効果外テキストとしての補助的なX召喚と純粋なX召喚とで、意外な違いが判明したわけです。